漫画特集
漫画のセリフをご紹介いたします
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母
「 ゆずほ、また痒いの? 」
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娘
「 痒い・・・ 」
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母
「 クリニックに通って薬も使ってるのに、よくならないな・・・ 」
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母
「 他のクリニック、探してみようかな 」
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母
「 えがおの森こどもアレルギークリニック? 」
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母
「 ここいいかも!行ってみようかな 」
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母
「 予約はネットからできるのね 」
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受付
「 はじめにこちらの問診票にご記入ください 」
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母
「 はい 」
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母
「 アトピーが、治らないんです。他のクリニックに通ってるんですが・・・ 」
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樺島
「 原因として多いのは、お薬の量や塗り方が不適切なことです。治療の方針をご説明した後、お薬の注意事項をお伝えしますね 」
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母
「 わかりました! 」
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樺島
「 ステロイドのお薬を副作用に注意して使うと長い間きれいな状態が維持できます。すると肌質が変わってきて、湿疹などが出にくくなっていくんです 」
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樺島
「 これをプロアクティブ療法といいます 」
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樺島
「 きれいになった後も、徐々に間隔をあけながら定期的に使用することで、副作用を出にくくします 」
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樺島
「 長期間にはなりますが、きれいに治るまで頑張りましょう 」
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母
「 ありがとうございます! 」
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看護士
「 ご家庭で注意すべきポイントは、①身体の洗い方②お薬の塗り方③環境整備の3点です 」
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看護士
「 お風呂で身体を洗う際は、石けんをよく泡立てて、手で洗ってください 」
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母
「 はい 」
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看護士
「 お薬は、適切な量を優しく塗り広げます。擦り込まないようにしてください 」
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母
「 だめなんですね・・・! 」
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看護士
「 お薬の量は、小さじスプーンで量ってください。練習してみましょう 」
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母
「 こんなに使うんですか! 」
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看護士
「 そうなんです。みなさん使用量が足りないことが多いんです 」
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看護士
「 最後に環境整備についてですが、ダニやほこり対策が大切です 」
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看護士
「 特にダニが多い布団は、まめに外に干したり掃除機を掛けましょう。ダニ防止用のカバーなども、使ってみてください 」
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看護士
「 ダニが溜まりやすいカーペットの使用は避け、ソファーにもダニ防止カバーを使用しましょう 」
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母
「 わかりました 」
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母
「 赤ちゃんのころ、卵アレルギーと診断されてから、卵は避けてます。これは治せないのでしょうか・・・? 」
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樺島
「 食物アレルギーの場合、まったく食べないより、少しずつ食べたほうがよくなることが多いです 」
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母
「 本当ですか!? 」
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樺島
「 食物経口負荷試験といって、該当の食品を医師の管理のもとに「食べてみる」ものです。食べても大丈夫な量の確認をしつつここで少し食べてもらいます。 」
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樺島
「 症状が出なければ、おうちでも同量、食べてもらいます。できれば毎日、それを半年から1年程続けると、食べられる量が増えることが多いので、繰り返し試験をします 」
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樺島
「 そうしてゆくゆくは、普通に食べられるようになることを目指します 」
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母
「 是非お願いしたいです! 」
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母
「 ゆずほ随分と食べられる卵の量が増えたわね 」
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母
「 えがおの森こどもアレルギークリニックに相談して、本当によかった 」